まるっと船橋

船橋でなんとなくうろうろしてみるブログ

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船橋漁港の朝市に行ってきた。

何やら、船橋漁港で朝市が行われていると聞きつけて、朝の船橋漁港に出かけてみた。

船橋漁港へは、JR船橋駅から南にひたすら歩いてみた。途中、国道14号を越えて、船橋市役所の脇を通り過ぎて、京葉道路を越えたあたりで海側に向かうと、船橋漁港の入口だった。

船橋漁港の朝市の入り口

船橋漁港の朝市の入り口

当然ながら、漁港の目の前は海。遠くには、ららぽーとTokyoBayが見えていた。

船橋漁港の朝市会場から海を望む

船橋漁港の朝市会場から海を望む

朝市の会場には、地元の農家さんが朝に収穫した新鮮な野菜を持ち込んでいた。

船橋漁港の朝市では野菜を販売

船橋漁港の朝市では野菜を販売

販売されていた野菜は、西船橋で栽培された小松菜やパクチーだけでなく、珍しい野菜(…ただスーパーで見かけないっていうだけで、名前は分からず)も販売されていて、なかなか面白かった。

船橋漁港の朝市では野菜を販売。いろんな珍しい野菜が

船橋漁港の朝市では野菜を販売。いろんな珍しい野菜が

…というわけで、西船橋で栽培されたパクチーを購入。葉の緑が濃くて、ちょっと葉をかじってみたけど、味も濃い。実にいいパクチー。

船橋漁港の朝市でパクチーを買ってきました。

船橋漁港の朝市でパクチーを買ってきました。

船橋漁港の朝市だから当然といえば当然だけど、魚が販売されていた。アジは3匹で200円。他には清子や、サゴシも。

船橋漁港の朝市では、魚も販売

船橋漁港の朝市では、魚も販売

あと、船橋漁港の朝市の名物って感じだったのが、「スズキの唐揚げ」。船橋沖の東京湾ではスズキが穫れるようで、そのスズキを船橋漁港ならではのシメ方でシメて、新鮮なまま水揚げしているらしい。

そんなスズキの身を一口サイズにして、ちょっとスパイシー(たぶん、ニンニクも入ってそう)な味付けで唐揚げにしたもの。これは居酒屋で出てきたら、何杯もビールを飲んじゃう味。朝市でビールを売ってないことが悔やまれる。

船橋漁港の朝市名物のすずきの唐揚げ

船橋漁港の朝市名物のすずきの唐揚げ

早起きは三文の得なんて言われるが、土曜日の朝に早起きするとなかなかいいことがあるもんだ。冬場は朝市がお休みになるようだけど、春になると再開するようなので、春が来たら、また早起きしてみよう。

下総中山の「キッチン幸」でビーフカツ定食を食べた

同僚から、下総中山の路地裏に定食屋さんを見つけたという情報を聞きつけて、早速、ランチに出かけてみた。

件の定食屋は、JR下総中山駅の北口から中山鬼子母神に向かう通りを歩いて、松屋のちょっと向こうを右に曲がって路地に入ってしばらく行ったところに、こんなお店があった。

一昔前の小料理屋の居抜きのようなお店で、カウンター4席ほどと、こあがりが2席ほど。店内の奥側に置かれている券売機で食券を購入する方式。という訳で、今回はビーフカツを食べてみることにした。

キッチン幸の外観

キッチン幸の外観

キッチン幸のビーフカツ

キッチン幸のビーフカツ

カウンターの席に座っていると、厨房で料理している様子を見ることができた。色々な下ごしらえがしてあるようで、手早く調理が進んだ。

キッチン幸のビーフカツ定食

キッチン幸のビーフカツ定食

ぱっと見た感じ、かなりレアに仕上げられてはいるが、余熱で肉に火が入ったような気がする。自家製というかお店でブレンドしたと思しきソースと、わさび醤油、そして、塩の三種類の味付けで食べるということのようだ。

メインのビーフカツは、いくつかに切られていて、脇にスパゲティと生野菜。それに、漬け物とご飯、お味噌汁が付いて来た。

ビーフカツの揚げたてでカリカリのコロモと、程よい厚みの牛肉の相性はいい。それに色んな味付けを楽しめるので飽きない。わさび醤油が美味しいのが、少々、意外な感じもしたが、なかなかリッチなランチを楽しむことができた。

どうやら、ビーフカツ以外にも他にも定食メニューがいくつかあるようなので、またランチを食べに行こうと思う。

西船橋に居酒屋「さぶちゃん」がオープンしたようで。

JR西船橋駅の北口。京成西船駅に向かう道の途中から、路地をちょっと入ったところに新しい居酒屋がオープンしていた。

酒処 さぶちゃん

酒処 さぶちゃん

その名も「酒処 さぶちゃん」。店内には、いくつもの提灯がぶら下がっていて、昔ながらの大衆居酒屋っぽい店構え。店頭にはメニューが貼ってあった。メニューは数多く、そして、かなりリーズナブルな印象。

やっぱり数多いメニュー

やっぱり数多いメニュー

大衆居酒屋っぽい雰囲気

大衆居酒屋っぽい雰囲気

焼きとんや、ポテトサラダといったおつまみが並んでいて、メニューを眺める限り、どれも旨そうだった。

大衆居酒屋ならではのメニュー

大衆居酒屋ならではのメニュー

ちらっと見た感じだと、わらび餅やバニラアイスなど、デザートも用意されていているのは、なかなか興味深い。

数多くのメニュー

数多くのメニュー

西船橋にはこういう居酒屋は割とあるような気がするけども、似たようなお店でもつぶれないってことは、それなりの需要があるわけで、こういうお店が飽きずに呑めるのかもなぁ。

「かいざん」@西船橋で、かいざんラーメンを食べた

JR西船橋駅の南口を出てすぐのところに、「ラーメン かいざん」というラーメン屋さんがあるので行ってみた。

ちょっと調べてみたところ、「ラーメンかいざん」は東船橋駅と津田沼駅の間くらいの場所に本店がある老舗のラーメン屋さんのようで、元はラーメンショップとして営業していたらしい。本店近くに色々とラーメン屋さんが乱立するなかでも、ファンが通い続けているようで、満を持して2店舗目となる、「ラーメン かいざん」西船橋店をオープンさせたようだ。

「ラーメン かいざん」西船橋店の外観はこんな感じ。長屋のような店舗の真ん中で、両隣のお店は居酒屋という立地。

「ラーメン かいざん」西船橋店の外観

「ラーメン かいざん」西船橋店の外観

かいざんは、チケット方式なので店頭にある券売機で食券を購入。お邪魔した当日は、がっつり食べたい気分だったので、普通のラーメンよりトッピングが増えている「かいざんラーメン」と、ネギと、ラーメンのスープなどの調味料を和えたものを小さなどんぶりご飯の上に乗せた、「ネギ丼」がセットになってるチケットを購入。

チケットを店員さんに渡すと、好みを聞かれたので「麺を固め目で」御願いすることにした。

店内は寸胴にスープがあって、何杯かのラーメンを一気に作っている。ネギ丼や、かいざんラーメンに乗ってる味付けネギは注文が入ってから調味料と和えて作っているようだった。ネギこ風味を活かそうとすると、作り置きはしない方がいいってことだろうか。

ほどなくして、こんな感じの「かいざんラーメン」と「ネギ丼」が到着。

「ラーメン かいざん」西船橋店のかいざんラーメン

「ラーメン かいざん」西船橋店のかいざんラーメン

「ラーメン かいざん」西船橋店のネギ丼

「ラーメン かいざん」西船橋店のネギ丼

とんこつ醤油ラーメンではあるけれど、スープは思ったよりもさっぱり。さほど濃くないスープに細い麺はなかなか合いそうな気がする。

妙に凝ってる空気を漂わせて、なんだか「凝った感じの」ラーメン屋さんが多い中、普段着で食べられそうな一杯。ネギ丼の「ネギ」の強い風味は、ちょっとした気分転換として使える。そして、卓上には調味料も置いてあるので、豆板醤やにんにく等を使いなからだと、もっと「ラーメン かいざん」を楽しめそうな気がする。

「ラーメン かいざん」西船橋店の調味料

「ラーメン かいざん」西船橋店の調味料

下総中山の中華料理屋さん「八蔵」で八蔵メンを食べてきた

JR下総中山駅の北口から出て、国道14号に出ようとすると目にはいるのが、中華料理屋さんの「八蔵」。前々からお店の存在は知っていたけど、いかにも地元の老舗って感じがして入りづらいような気がしてたけど、今回は覚悟を決めてランチを食べに行ってみた。

下総中山駅前の「八蔵」の外観

下総中山駅前の「八蔵」の外観

店頭には食品サンプルが置かれているショーケースが置いてあって、町の中華料理屋さんの雰囲気を醸し出している。

下総中山駅前の「八蔵」のショーケース

下総中山駅前の「八蔵」のショーケース

意を決してお店に入ってみたけど、店内はフツーの中華料理屋さんの雰囲気(…ま、当然か)テーブルが数卓と、カウンター席が4つくらい。カウンター席でメニューを眺めてみたら、さすがは町中華。かなりの数のメニューがあって、夜は中華料理をつまみに飲めそうな雰囲気。

…だけど、ランチなので、お店の名前を冠している「八蔵メン」にしてみた。

下総中山駅前の「八蔵」の「八蔵メン」

下総中山駅前の「八蔵」の「八蔵メン」

ほどなくして到着した「八蔵メン」はこんな感じ。豚肉、白菜、キクラゲ、竹の子、ピーマン、人参などの具がたっぷりのタンメンに、とろみが付いててアツアツの状態で出てきた。ちょっと飲み過ぎた翌日の荒れた胃には、こういう滋味溢れる一杯がぴったりだった。

下総中山駅前の「八蔵」の「八蔵メン」

下総中山駅前の「八蔵」の「八蔵メン」

津田沼の「南木商店」でとんこつラーメンを食べた

先日、幕張まで出かける用事があって、軽く飲んできたのたが、ちょっと物足りなかったので、津田沼で途中下車してとんこつラーメンをたべて帰宅することにした。

夜のJR津田沼駅

夜のJR津田沼駅

平日のまぁまぁ遅い時間だったせいか、津田沼駅北口の飲み屋が集まる通りの人はまばらだった。

JR津田沼駅近くの飲み屋街

JR津田沼駅近くの飲み屋街

飲み屋の店員さんが通りに出て、通る人に声をかけていて、何度か誘われたけど、とんこつラーメンを食べに来たんだと言い聞かせながら繁華街を直進。通りを抜けると、県道69号線に出るので、県道69号線をなんとか渡ると、そこに「南木商店」(なみきしょうてん)があった。木を使った外装のせいか、なんとなく入りやすい気がする。

南木商店の店構え

南木商店の店構え

南木商店の店構え その2

南木商店の店構え その2

南木商店は食券制なので、入り口の券売機でチケットを購入。ちぢれ麺と細麺を選べるとのことだったので、とんこつラーメンとしてはオーソドックスな細麺をチョイスしてみた。そういえば、味噌味のとんこつラーメンもあるみたいだったなぁ。どんな感じだろう。

あと、お客さんが入っていたので、とんこつラーメンが出てくるのに時間がかかったら切ないなぁということで、ビールのチケットを購入。ラーメン屋さんで、喉を潤す程度にちょっと飲むビールは意外と悪くない。

ラーメン屋でビール

ラーメン屋でビール

店員さんにチケットを渡すときに麺の固さを聞かれたので、固めでオーダー。粉おとしから選べるみたいだったが、ま、おなか壊してもアレだし、細麺を柔らかい状態で提供されると、食べてる途中でフニャフニャになってしまうし…ということで。

南木商店は厨房が丸見えなので、ラーメンの制作が眺められて楽しい。新しく入ったとおぼしき店員さんが先輩から指導を受けながら調理していたが、麺を茹で、スープに投入してトッピングがきちんと乗っていて、商品として完成しているかどうかを確認するのが先輩で、チャーシューを温める(よく見えなかったが、鉄板でチャーシューを軽く焼いてからラーメンに乗せているっぽい)のが新人の担当。チャーシューの取り扱いがたどたどしくて、ちょっと心配だったが、時間はかかってもチャーシューを崩さなくて、一安心。

そんな南木商店のとんこつラーメン制作過程を拝見しながら、ビールを半分くらい飲んだところで、とんこつラーメンがやってきた。いつの間にか、自分が食べることになるラーメンのチャーシュー乗せの様子を眺めていたらしい。

見た目はネギの緑が鮮やか。ところどころ、スープの表面に黒っぽい部分があるのはマー油だろうか。スープを飲んでみると、待ち望んでいたとんこつスープって感じではあるが、臭みなどはなく、こくもあって、美味しい。キクラゲの食感も楽しいし、ネギの風味がとんこつスープに合うような気がする。新人の店員さんが温めていたチャーシューも風味がいい。

とんこつラーメンだし、替え玉をお願いしようか悩んだけども、思ったよりも満腹になっていて今回は断念。スープに漂っていたネギをしつこくすくいながら、スープを味わってごちそうさま。飲んだ後の深夜のラーメンはヤバいのはわかってるけど、美味しくてシアワセなんだから、仕方ない…たぶん。

とんこつらーめん(細麺)…確か、ねぎ増量

とんこつらーめん(細麺)…確か、ねぎ増量

参考Webサイト:

西船橋の「ピンキリ」のランチがスゴかった!

JR西船橋駅の南口というと、比較的、飲食店が少ないような気がする。まぁ、よく探してみると飲食店がないわけではないのだが…というわけで、今回はJR西船橋駅の南口にある立ち呑み風居酒屋「ピンキリ」のランチを食べに行ってみた。

「ピンキリ」はJR西船橋駅の南口を出て、線路沿いに船橋方面に歩いていると、鳥貴族が入っているビルが見えてくるのだが、そのビルの地下1Fのお店である。立ち飲み”風”と銘打っている通り、立ち呑み屋くらいのリーズナブルな価格設定であるけれど、実際にはスツールのような椅子に座って飲むことができる。しかも、この「ピンキリ」は予約すると、すき焼きやちゃんこ鍋などの鍋物も食べられたりするので、立ち呑み屋風の価格設定のお店にしては、料理にはこだわっていることがわかる。それだけのこだわりがあるのであれば、ランチもきっと旨いだろうとの目論見を持って、お店の階段を降りていった。

席に着いて、出されたのがこのメニュー。

西船橋「ピンキリ」のランチの特製メニュー

西船橋「ピンキリ」のランチの特製メニュー

西船橋にして、1,400円以上のメニューしかないとは…なかなか強気の価格設定である。天丼にステーキ丼、さらにはカレーというラインナップはどれも興味深い。迷った末に、私がステーキ丼、一緒に食べに行った同僚は天丼をオーダーした。しばらく待っていたら、天丼がやってきたが、このボリューム感はスゴイ。なんだかスゴイ。天丼の海老が絡み合っている。いや、絡み合うくらいに海老の天ぷらが乗っている。「大海老天丼」という名前だけあって、海老もかなりの大きさであった。

西船橋「ピンキリ」のランチの大海老天丼

西船橋「ピンキリ」のランチの大海老天丼

同僚が海老を一口かじって、にんまりしているところに私のステーキ丼が到着した。店員さんの説明によると、複数の部位のステーキが乗っているらしい。こちらもかなりのボリューム。

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

なぜかジャガイモが乗っているが、ご飯が見えないくらいに一口大のステーキ(焼いてからスライスされたもの)が敷き詰められている光景もまた壮観である。ステーキ丼をわしわしと食べ進めた後半には、半月くらい分のステーキを一気に食べきった満足感があった。

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

もちろん、ステーキ丼だけではなく、サラダと味噌汁も付いてきて1,600円であった。さすがに普段からこの価格帯のランチを食べたいところではあるが、続けていては財布がもたない。ただ、なんかちょっと気合いを入れたいようなランチには、かなりオススメできる。うっかり、東京方面に電車で出かけてちょっと高めのランチを食べることを考えると、西船橋で1,000円を超えるランチも妥当なシーンがあるだろうと思う。

とりあえず、半月分のステーキは食べちゃったので、半月経った頃、おサイフに余裕を作ってステーキ丼を食べに行きたいと思う。

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