まるっと船橋

船橋でなんとなくうろうろしてみるブログ

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津田沼の「南木商店」でとんこつラーメンを食べた

先日、幕張まで出かける用事があって、軽く飲んできたのたが、ちょっと物足りなかったので、津田沼で途中下車してとんこつラーメンをたべて帰宅することにした。

夜のJR津田沼駅

夜のJR津田沼駅

平日のまぁまぁ遅い時間だったせいか、津田沼駅北口の飲み屋が集まる通りの人はまばらだった。

JR津田沼駅近くの飲み屋街

JR津田沼駅近くの飲み屋街

飲み屋の店員さんが通りに出て、通る人に声をかけていて、何度か誘われたけど、とんこつラーメンを食べに来たんだと言い聞かせながら繁華街を直進。通りを抜けると、県道69号線に出るので、県道69号線をなんとか渡ると、そこに「南木商店」(なみきしょうてん)があった。木を使った外装のせいか、なんとなく入りやすい気がする。

南木商店の店構え

南木商店の店構え

南木商店の店構え その2

南木商店の店構え その2

南木商店は食券制なので、入り口の券売機でチケットを購入。ちぢれ麺と細麺を選べるとのことだったので、とんこつラーメンとしてはオーソドックスな細麺をチョイスしてみた。そういえば、味噌味のとんこつラーメンもあるみたいだったなぁ。どんな感じだろう。

あと、お客さんが入っていたので、とんこつラーメンが出てくるのに時間がかかったら切ないなぁということで、ビールのチケットを購入。ラーメン屋さんで、喉を潤す程度にちょっと飲むビールは意外と悪くない。

ラーメン屋でビール

ラーメン屋でビール

店員さんにチケットを渡すときに麺の固さを聞かれたので、固めでオーダー。粉おとしから選べるみたいだったが、ま、おなか壊してもアレだし、細麺を柔らかい状態で提供されると、食べてる途中でフニャフニャになってしまうし…ということで。

南木商店は厨房が丸見えなので、ラーメンの制作が眺められて楽しい。新しく入ったとおぼしき店員さんが先輩から指導を受けながら調理していたが、麺を茹で、スープに投入してトッピングがきちんと乗っていて、商品として完成しているかどうかを確認するのが先輩で、チャーシューを温める(よく見えなかったが、鉄板でチャーシューを軽く焼いてからラーメンに乗せているっぽい)のが新人の担当。チャーシューの取り扱いがたどたどしくて、ちょっと心配だったが、時間はかかってもチャーシューを崩さなくて、一安心。

そんな南木商店のとんこつラーメン制作過程を拝見しながら、ビールを半分くらい飲んだところで、とんこつラーメンがやってきた。いつの間にか、自分が食べることになるラーメンのチャーシュー乗せの様子を眺めていたらしい。

見た目はネギの緑が鮮やか。ところどころ、スープの表面に黒っぽい部分があるのはマー油だろうか。スープを飲んでみると、待ち望んでいたとんこつスープって感じではあるが、臭みなどはなく、こくもあって、美味しい。キクラゲの食感も楽しいし、ネギの風味がとんこつスープに合うような気がする。新人の店員さんが温めていたチャーシューも風味がいい。

とんこつラーメンだし、替え玉をお願いしようか悩んだけども、思ったよりも満腹になっていて今回は断念。スープに漂っていたネギをしつこくすくいながら、スープを味わってごちそうさま。飲んだ後の深夜のラーメンはヤバいのはわかってるけど、美味しくてシアワセなんだから、仕方ない…たぶん。

とんこつらーめん(細麺)…確か、ねぎ増量

とんこつらーめん(細麺)…確か、ねぎ増量

参考Webサイト:

西船橋の「ピンキリ」のランチがスゴかった!

JR西船橋駅の南口というと、比較的、飲食店が少ないような気がする。まぁ、よく探してみると飲食店がないわけではないのだが…というわけで、今回はJR西船橋駅の南口にある立ち呑み風居酒屋「ピンキリ」のランチを食べに行ってみた。

「ピンキリ」はJR西船橋駅の南口を出て、線路沿いに船橋方面に歩いていると、鳥貴族が入っているビルが見えてくるのだが、そのビルの地下1Fのお店である。立ち飲み”風”と銘打っている通り、立ち呑み屋くらいのリーズナブルな価格設定であるけれど、実際にはスツールのような椅子に座って飲むことができる。しかも、この「ピンキリ」は予約すると、すき焼きやちゃんこ鍋などの鍋物も食べられたりするので、立ち呑み屋風の価格設定のお店にしては、料理にはこだわっていることがわかる。それだけのこだわりがあるのであれば、ランチもきっと旨いだろうとの目論見を持って、お店の階段を降りていった。

席に着いて、出されたのがこのメニュー。

西船橋「ピンキリ」のランチの特製メニュー

西船橋「ピンキリ」のランチの特製メニュー

西船橋にして、1,400円以上のメニューしかないとは…なかなか強気の価格設定である。天丼にステーキ丼、さらにはカレーというラインナップはどれも興味深い。迷った末に、私がステーキ丼、一緒に食べに行った同僚は天丼をオーダーした。しばらく待っていたら、天丼がやってきたが、このボリューム感はスゴイ。なんだかスゴイ。天丼の海老が絡み合っている。いや、絡み合うくらいに海老の天ぷらが乗っている。「大海老天丼」という名前だけあって、海老もかなりの大きさであった。

西船橋「ピンキリ」のランチの大海老天丼

西船橋「ピンキリ」のランチの大海老天丼

同僚が海老を一口かじって、にんまりしているところに私のステーキ丼が到着した。店員さんの説明によると、複数の部位のステーキが乗っているらしい。こちらもかなりのボリューム。

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

なぜかジャガイモが乗っているが、ご飯が見えないくらいに一口大のステーキ(焼いてからスライスされたもの)が敷き詰められている光景もまた壮観である。ステーキ丼をわしわしと食べ進めた後半には、半月くらい分のステーキを一気に食べきった満足感があった。

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

もちろん、ステーキ丼だけではなく、サラダと味噌汁も付いてきて1,600円であった。さすがに普段からこの価格帯のランチを食べたいところではあるが、続けていては財布がもたない。ただ、なんかちょっと気合いを入れたいようなランチには、かなりオススメできる。うっかり、東京方面に電車で出かけてちょっと高めのランチを食べることを考えると、西船橋で1,000円を超えるランチも妥当なシーンがあるだろうと思う。

とりあえず、半月分のステーキは食べちゃったので、半月経った頃、おサイフに余裕を作ってステーキ丼を食べに行きたいと思う。

西船橋の「酒房 仁」の自家製厚揚げが美味しかった。

先日、西船橋で飲みに行くことになったので、JR西船橋駅北口を出てエスカレーター前でキョロキョロしてたけど、なんとなくピンとこなかったので、適当に歩いてみたら、マクドナルドの隣の二階に居酒屋があるのを見つけた。狭い階段を上がっていく感じなので、店内の様子が見えない。うーむ、階段前に置いてあるメニューを見る感じだと、和風の居酒屋でなかなか良さそうな印象なんだけど…。店の名前は「酒房 仁」らしい。

少々、ドキドキしながら階段を上がっていくと、さほど広くない店内が見えた。テーブルが2つ、3つに、堀ごたつ式の席が見える。店員さんに人数が増えそうな旨をお知らせすると、堀ごたつ式の席に案内してもらった。

とりあえず、「生中」をオーダーしてみたが…。出てきたジョッキは、普通の居酒屋だと「大生」のジョッキとして使われてるもののように思えたが、一緒にお邪魔した同僚が「大生」を頼んでみたら、確かに「生中」のジョッキよりも大きなジョッキで大量のビールが出てきた。うーむ、生ビールがすごいことになってる…。

メニューは和風で、定番のものもあったけれど、「凍っちゃった野沢菜」(頼んでみたら、冷凍された野沢菜)とか、なかなか興味深いものがある。とりあえず、いくつか頼んでみたが、中でも「厚揚げ」が美味しかった。自家製らしく、表面のカリカリした感じと豆腐の柔らかさのコントラストがいい。揚げたての厚揚げはこんなにも美味しかったのかー。

西船橋の「酒房 仁」の厚揚げ

西船橋の「酒房 仁」の厚揚げ

最後に、チャーハンを頼んでみたが、ほどよくコクもあるのに、くどすぎないのでシメにはぴったり。街の中華料理屋さんのチャーハンだと、どうも油がたっぷりすぎてシメには重いことが多いが、「酒房 仁」のチャーハンはそんなことはなかった。上手い。

意外なところにある、いい居酒屋かもしんない。頼めなかったメニューもあるので、またお邪魔しようかな。

西船橋の「ラーメン嘉祥」でランチセットを食べた

西船橋駅の北口、エスカレーターを降りた人の大半はまっすぐ行くか、または左に進むが、敢えて、エスカレーターを降りて右に曲がって武蔵野線の高架をくぐる。すると、コンビニが見えてくるので、そこを曲がると見えてくるのが「ラーメン嘉祥」。西船橋の繁華街とは逆方向、昔からのラブホテル街の中、以前は西船橋に数店舗展開している、居酒屋グループの「一九」の店舗があった長屋(?)店舗の一つにある。その居酒屋が業態転換して「ラーメン嘉祥」になったとしたら、居酒屋グループが始めたラーメン屋さんってところだろうか。

店頭にも椅子と机が置いてあったが、この真冬に外で食べるというのも…なかなかなものかもしれない…などと思いつつ、券売機でチケットを購入。券売機を眺める限りでは醤油、塩、味噌といった3種類のスープのラーメンが用意されていて、それにトッピングを追加することができそう。ランチにはセットが用意されていて、ラーメン(スープは3種類の中から選べる)と、鶏そぼろご飯、さらに唐揚げが付いて1000円で提供されているようだった。ランチセットがリーズナブルだったので、塩ラーメンのセットのチケットを買ってみた。

ラーメンは歯応えのいい麺に、程よく油を感じるスープが美味しい。セットメニューということもあり、ラーメン自体はシンプルなものになっている。鶏そぼろご飯のそぼろは、
程よく甘味が効いていて、ご飯との相性は悪くない。唐揚げも付いているので、ささっと麺を食べちゃって、ラーメンのスープと唐揚げをおかずに、鶏そぼろご飯を食べたけど、美味しかった。

ラーメンにもうちょい特徴が欲しいような気もするが、普段から食べに行くラーメンなら、これくらい優しい感じでも悪くないのかもしれないなぁ。

西船橋のラーメン嘉祥のランチセット

西船橋のラーメン嘉祥のランチセット

新津田沼駅でとんこつラーメンを食べようとしたら…

去る2015年12月20日。新京成線の新津田沼駅のホームに豚骨ラーメンのお店ができたという記事を見かけたので、勢いよく新津田沼駅までとんこつラーメンを食べに出かけることにした。お店の名前は「豚骨らーめん 太郎ちゃん」。

新津田沼駅の改札を抜けて、どっちのホームに降りればいいのかよく分からなかったので、とりあえず下り線のホームに降りてみたら、ホームの松戸方面の先端に店舗らしいものがあるのが見えたので進んでみた。

新津田沼「太郎ちゃん」の外観

新津田沼「太郎ちゃん」の外観

本当に新京成線の車両がかすめて行きそうな立地にラーメン屋があった。…が、しかし、店頭にある張り紙に年中無休と書かれているのとは裏腹に…準備中の看板が出ていた。休憩時間が書かれていないから通しで営業しているような気がしたんだけど…。

新津田沼「太郎ちゃん」のメニュー

新津田沼「太郎ちゃん」のメニュー

豚骨ラーメンを食べる気分だっただけに、店頭に出ているとんこつらーめん各種の写真が恨めしい…。うーむ、とんこつらーめん食べたい…。

新津田沼「太郎ちゃん」の外観

新津田沼「太郎ちゃん」の外観

ま、営業していないのはしょうがない。今度また、新津田沼駅のホームまでとんこつらーめんを食べに来るとしよう。

フナバシ屋で…ガリガリ君サワーを飲んだ

西船橋の「フナバシ屋」に飲み行ってきた。フナバシ屋名物の小松菜ハイボールでも飲もうかと思ったら期間限定の「ガリガリ君サワー」のポスターが目に入った。

面白そうだったので「ガリガリ君サワー」を頼んでみた。どんなものが登場するのか想像しながら待っていた…が、まさに想像した通りのものが現れた(笑)

ガリガリくんサワー

ガリガリくんサワー

とりあえず、ガリガリ君が焼酎に浮いている状態。そのまま飲んだところで、ただの焼酎。…かといってなかなか溶けてくれないので、ガリガリ君をちょっとかじってジョッキの中に戻したら、いい感じに溶けて始めてくれた。なかなか不思議な飲み物だけど、夏っぽいのは確かだった。

今更ながら、船橋ソースラーメンを食べてきた。

ちょっとした用事があって西船橋に行ってきた。そのついでにランチを食べていくことにしたので、ちょっと調べてみたら「麺屋あらき 竃の番人外伝」というラーメン屋さんが西船橋にあることがわかったので行ってみた。

「麺屋あらき 竃の番人外伝」は、駅前からだと国道14号線を下総中山方面にちらっと5分くらい歩いたところにある。ま、決して駅前のラーメン屋って距離感ではない。お店に着いて、券売機を眺めていたら、「ソースラーメン」を販売中であることがわかった。…こういう珍しいメニューは思わず頼んでしまう方なので、ソースラーメンのチケットを購入してみた。

で、出されたソースラーメンはこんな感じ。

麺屋あらき竃の番人外伝のソースラーメン

麺屋あらき竃の番人外伝のソースラーメン

なんとなーく、ソース(といっても、中濃ソースとかとんかつソースじゃなくて、ウスターソース)が入ってるせいか、色が濃い目。確かに色は濃いけれども、思ったよりは塩分は強くなくて、むしろ、ウスターソースのスパイシーな風味がするのが新鮮だった。ただ、思ったよりスパイシーな感じだったので、ウスターソースに加えて、何かスパイスが追加されているのかもしれない(笑)

特に違和感なく完食できたし、別に特別メニューにしないで、レギュラーメニューとして並んでいてもいいんじゃないかって気がした。

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