まるっと船橋

船橋でなんとなくうろうろしてみるブログ

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西船橋の「酒房 仁」の自家製厚揚げが美味しかった。

先日、西船橋で飲みに行くことになったので、JR西船橋駅北口を出てエスカレーター前でキョロキョロしてたけど、なんとなくピンとこなかったので、適当に歩いてみたら、マクドナルドの隣の二階に居酒屋があるのを見つけた。狭い階段を上がっていく感じなので、店内の様子が見えない。うーむ、階段前に置いてあるメニューを見る感じだと、和風の居酒屋でなかなか良さそうな印象なんだけど…。店の名前は「酒房 仁」らしい。

少々、ドキドキしながら階段を上がっていくと、さほど広くない店内が見えた。テーブルが2つ、3つに、堀ごたつ式の席が見える。店員さんに人数が増えそうな旨をお知らせすると、堀ごたつ式の席に案内してもらった。

とりあえず、「生中」をオーダーしてみたが…。出てきたジョッキは、普通の居酒屋だと「大生」のジョッキとして使われてるもののように思えたが、一緒にお邪魔した同僚が「大生」を頼んでみたら、確かに「生中」のジョッキよりも大きなジョッキで大量のビールが出てきた。うーむ、生ビールがすごいことになってる…。

メニューは和風で、定番のものもあったけれど、「凍っちゃった野沢菜」(頼んでみたら、冷凍された野沢菜)とか、なかなか興味深いものがある。とりあえず、いくつか頼んでみたが、中でも「厚揚げ」が美味しかった。自家製らしく、表面のカリカリした感じと豆腐の柔らかさのコントラストがいい。揚げたての厚揚げはこんなにも美味しかったのかー。

西船橋の「酒房 仁」の厚揚げ

西船橋の「酒房 仁」の厚揚げ

最後に、チャーハンを頼んでみたが、ほどよくコクもあるのに、くどすぎないのでシメにはぴったり。街の中華料理屋さんのチャーハンだと、どうも油がたっぷりすぎてシメには重いことが多いが、「酒房 仁」のチャーハンはそんなことはなかった。上手い。

意外なところにある、いい居酒屋かもしんない。頼めなかったメニューもあるので、またお邪魔しようかな。

西船橋の「ラーメン嘉祥」でランチセットを食べた

西船橋駅の北口、エスカレーターを降りた人の大半はまっすぐ行くか、または左に進むが、敢えて、エスカレーターを降りて右に曲がって武蔵野線の高架をくぐる。すると、コンビニが見えてくるので、そこを曲がると見えてくるのが「ラーメン嘉祥」。西船橋の繁華街とは逆方向、昔からのラブホテル街の中、以前は西船橋に数店舗展開している、居酒屋グループの「一九」の店舗があった長屋(?)店舗の一つにある。その居酒屋が業態転換して「ラーメン嘉祥」になったとしたら、居酒屋グループが始めたラーメン屋さんってところだろうか。

店頭にも椅子と机が置いてあったが、この真冬に外で食べるというのも…なかなかなものかもしれない…などと思いつつ、券売機でチケットを購入。券売機を眺める限りでは醤油、塩、味噌といった3種類のスープのラーメンが用意されていて、それにトッピングを追加することができそう。ランチにはセットが用意されていて、ラーメン(スープは3種類の中から選べる)と、鶏そぼろご飯、さらに唐揚げが付いて1000円で提供されているようだった。ランチセットがリーズナブルだったので、塩ラーメンのセットのチケットを買ってみた。

ラーメンは歯応えのいい麺に、程よく油を感じるスープが美味しい。セットメニューということもあり、ラーメン自体はシンプルなものになっている。鶏そぼろご飯のそぼろは、
程よく甘味が効いていて、ご飯との相性は悪くない。唐揚げも付いているので、ささっと麺を食べちゃって、ラーメンのスープと唐揚げをおかずに、鶏そぼろご飯を食べたけど、美味しかった。

ラーメンにもうちょい特徴が欲しいような気もするが、普段から食べに行くラーメンなら、これくらい優しい感じでも悪くないのかもしれないなぁ。

西船橋のラーメン嘉祥のランチセット

西船橋のラーメン嘉祥のランチセット

新津田沼駅でとんこつラーメンを食べようとしたら…

去る2015年12月20日。新京成線の新津田沼駅のホームに豚骨ラーメンのお店ができたという記事を見かけたので、勢いよく新津田沼駅までとんこつラーメンを食べに出かけることにした。お店の名前は「豚骨らーめん 太郎ちゃん」。

新津田沼駅の改札を抜けて、どっちのホームに降りればいいのかよく分からなかったので、とりあえず下り線のホームに降りてみたら、ホームの松戸方面の先端に店舗らしいものがあるのが見えたので進んでみた。

新津田沼「太郎ちゃん」の外観

新津田沼「太郎ちゃん」の外観

本当に新京成線の車両がかすめて行きそうな立地にラーメン屋があった。…が、しかし、店頭にある張り紙に年中無休と書かれているのとは裏腹に…準備中の看板が出ていた。休憩時間が書かれていないから通しで営業しているような気がしたんだけど…。

新津田沼「太郎ちゃん」のメニュー

新津田沼「太郎ちゃん」のメニュー

豚骨ラーメンを食べる気分だっただけに、店頭に出ているとんこつらーめん各種の写真が恨めしい…。うーむ、とんこつらーめん食べたい…。

新津田沼「太郎ちゃん」の外観

新津田沼「太郎ちゃん」の外観

ま、営業していないのはしょうがない。今度また、新津田沼駅のホームまでとんこつらーめんを食べに来るとしよう。

フナバシ屋で…ガリガリ君サワーを飲んだ

西船橋の「フナバシ屋」に飲み行ってきた。フナバシ屋名物の小松菜ハイボールでも飲もうかと思ったら期間限定の「ガリガリ君サワー」のポスターが目に入った。

面白そうだったので「ガリガリ君サワー」を頼んでみた。どんなものが登場するのか想像しながら待っていた…が、まさに想像した通りのものが現れた(笑)

ガリガリくんサワー

ガリガリくんサワー

とりあえず、ガリガリ君が焼酎に浮いている状態。そのまま飲んだところで、ただの焼酎。…かといってなかなか溶けてくれないので、ガリガリ君をちょっとかじってジョッキの中に戻したら、いい感じに溶けて始めてくれた。なかなか不思議な飲み物だけど、夏っぽいのは確かだった。

今更ながら、船橋ソースラーメンを食べてきた。

ちょっとした用事があって西船橋に行ってきた。そのついでにランチを食べていくことにしたので、ちょっと調べてみたら「麺屋あらき 竃の番人外伝」というラーメン屋さんが西船橋にあることがわかったので行ってみた。

「麺屋あらき 竃の番人外伝」は、駅前からだと国道14号線を下総中山方面にちらっと5分くらい歩いたところにある。ま、決して駅前のラーメン屋って距離感ではない。お店に着いて、券売機を眺めていたら、「ソースラーメン」を販売中であることがわかった。…こういう珍しいメニューは思わず頼んでしまう方なので、ソースラーメンのチケットを購入してみた。

で、出されたソースラーメンはこんな感じ。

麺屋あらき竃の番人外伝のソースラーメン

麺屋あらき竃の番人外伝のソースラーメン

なんとなーく、ソース(といっても、中濃ソースとかとんかつソースじゃなくて、ウスターソース)が入ってるせいか、色が濃い目。確かに色は濃いけれども、思ったよりは塩分は強くなくて、むしろ、ウスターソースのスパイシーな風味がするのが新鮮だった。ただ、思ったよりスパイシーな感じだったので、ウスターソースに加えて、何かスパイスが追加されているのかもしれない(笑)

特に違和感なく完食できたし、別に特別メニューにしないで、レギュラーメニューとして並んでいてもいいんじゃないかって気がした。

西船橋に新しい居酒屋がオープンしたらしい。

JR西船橋駅の南口を出て線路沿いの道を歩いていたら、新しいお店の工事をしているのが見えた。どうやら、西船橋にまた新しい居酒屋がオープンするらしい。お店の名前は「串かつ でんがな」。そういえば、本八幡の駅前でも同じお店を見かけたし、どこかでも見たような気がするので、きっとチェーンの串かつ屋さんだろう。お店の位置としては、確か、少し前まで、つけ麺のお店の「ごえもん」があった店舗だと思う。

dengana

先日、すぐ近くに「鳥貴族」が新規オープンしていたし、西船橋の居酒屋に関する需要と供給のアンバランスが新規出店のラッシュを招いているのは明らかだろうけど、西船橋駅の北口は土地が狭いのか、店舗が空かないのか、あまり増えていないような気がする(あ、そういえば、先日、「磯丸水産」が新規出店していたか…)ただ、確かに増えているけれど、まだまだ需要と供給がバランスするほどではない気がするんだよなぁ、特に金曜日の夜は。

西船橋で小松菜イベント「こまつなう」

船橋をふらふらと散歩をしていると割と畑を見かけることが多い。結局のところ、”農業県”である千葉県において、船橋市も例外ではなく、しっかり農業をやっているということだろう。そういえば、一世を風靡している「ふなっしー」が梨の妖精であるから、あぁ、船橋で梨を作ってるんだぁとは思っても、他にどんな農作物を作っているんだろうというと意外とわからないのではないだろうか。勢い余って、Wikipediaの「船橋市」のページを見てみると、こんなことが書いてあった。

農産物産出額のうち、野菜・梨の産出額がほとんどを占める。千葉県は北海道に次いで全国第2位のにんじんの生産量を誇るが、船橋市におけるにんじんの生産量は県内第1位である。

まじかー、船橋市はナシとにんじんの生産量が多いのか(汗)そんな船橋の農業事情ではあるけれど、売り込んで行きたいのは梨やにんじんばかりでもなく、実は小松菜もアツいらしい。ネットでちらっと見かけたんだけれど、どうやら西船橋界隈では、小松菜の生産が行われているらしい。西船橋といっても、西船橋の駅前を眺めている限りはとても小松菜を栽培している印象はあんまりない。西船橋から武蔵野線の線路を辿って北の方に向かうと、小松菜畑があるらしいのだが…。

そんな西船橋の小松菜農家のみなさんが、地元で小松菜を食べてもらいたいってことで、イベントを開催するそうだ。西船橋駅周辺の飲食店で西船橋産の小松菜を使った料理や飲み物が楽しめる、そんなイベントが5月26日、5月27日に行われるとのこと。(どうやら、5月27日は、「こまつな」の日らしい)そのイベントの名前は「こまつなう」。

飲食店で小松菜メニューを味わうためには、事前のチケットの購入が必要らしいが、西船橋で西船橋産の小松菜を味わうイベント、意外といいかもしれない。

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