船橋でなんとなくうろうろしてみるブログ

カテゴリー: 船橋での飲み食い (5ページ目 (6ページ中))

西船橋の「ピンキリ」のランチがスゴかった!

JR西船橋駅の南口というと、比較的、飲食店が少ないような気がする。まぁ、よく探してみると飲食店がないわけではないのだが…というわけで、今回はJR西船橋駅の南口にある立ち呑み風居酒屋「ピンキリ」のランチを食べに行ってみた。

「ピンキリ」はJR西船橋駅の南口を出て、線路沿いに船橋方面に歩いていると、鳥貴族が入っているビルが見えてくるのだが、そのビルの地下1Fのお店である。立ち飲み”風”と銘打っている通り、立ち呑み屋くらいのリーズナブルな価格設定であるけれど、実際にはスツールのような椅子に座って飲むことができる。しかも、この「ピンキリ」は予約すると、すき焼きやちゃんこ鍋などの鍋物も食べられたりするので、立ち呑み屋風の価格設定のお店にしては、料理にはこだわっていることがわかる。それだけのこだわりがあるのであれば、ランチもきっと旨いだろうとの目論見を持って、お店の階段を降りていった。

席に着いて、出されたのがこのメニュー。

西船橋「ピンキリ」のランチの特製メニュー

西船橋「ピンキリ」のランチの特製メニュー

西船橋にして、1,400円以上のメニューしかないとは…なかなか強気の価格設定である。天丼にステーキ丼、さらにはカレーというラインナップはどれも興味深い。迷った末に、私がステーキ丼、一緒に食べに行った同僚は天丼をオーダーした。しばらく待っていたら、天丼がやってきたが、このボリューム感はスゴイ。なんだかスゴイ。天丼の海老が絡み合っている。いや、絡み合うくらいに海老の天ぷらが乗っている。「大海老天丼」という名前だけあって、海老もかなりの大きさであった。

西船橋「ピンキリ」のランチの大海老天丼

西船橋「ピンキリ」のランチの大海老天丼

同僚が海老を一口かじって、にんまりしているところに私のステーキ丼が到着した。店員さんの説明によると、複数の部位のステーキが乗っているらしい。こちらもかなりのボリューム。

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

なぜかジャガイモが乗っているが、ご飯が見えないくらいに一口大のステーキ(焼いてからスライスされたもの)が敷き詰められている光景もまた壮観である。ステーキ丼をわしわしと食べ進めた後半には、半月くらい分のステーキを一気に食べきった満足感があった。

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

西船橋「ピンキリ」のランチのステーキ丼

もちろん、ステーキ丼だけではなく、サラダと味噌汁も付いてきて1,600円であった。さすがに普段からこの価格帯のランチを食べたいところではあるが、続けていては財布がもたない。ただ、なんかちょっと気合いを入れたいようなランチには、かなりオススメできる。うっかり、東京方面に電車で出かけてちょっと高めのランチを食べることを考えると、西船橋で1,000円を超えるランチも妥当なシーンがあるだろうと思う。

とりあえず、半月分のステーキは食べちゃったので、半月経った頃、おサイフに余裕を作ってステーキ丼を食べに行きたいと思う。

西船橋の「酒房 仁」の自家製厚揚げが美味しかった。

先日、西船橋で飲みに行くことになったので、JR西船橋駅北口を出てエスカレーター前でキョロキョロしてたけど、なんとなくピンとこなかったので、適当に歩いてみたら、マクドナルドの隣の二階に居酒屋があるのを見つけた。狭い階段を上がっていく感じなので、店内の様子が見えない。うーむ、階段前に置いてあるメニューを見る感じだと、和風の居酒屋でなかなか良さそうな印象なんだけど…。店の名前は「酒房 仁」らしい。

少々、ドキドキしながら階段を上がっていくと、さほど広くない店内が見えた。テーブルが2つ、3つに、堀ごたつ式の席が見える。店員さんに人数が増えそうな旨をお知らせすると、堀ごたつ式の席に案内してもらった。

とりあえず、「生中」をオーダーしてみたが…。出てきたジョッキは、普通の居酒屋だと「大生」のジョッキとして使われてるもののように思えたが、一緒にお邪魔した同僚が「大生」を頼んでみたら、確かに「生中」のジョッキよりも大きなジョッキで大量のビールが出てきた。うーむ、生ビールがすごいことになってる…。

メニューは和風で、定番のものもあったけれど、「凍っちゃった野沢菜」(頼んでみたら、冷凍された野沢菜)とか、なかなか興味深いものがある。とりあえず、いくつか頼んでみたが、中でも「厚揚げ」が美味しかった。自家製らしく、表面のカリカリした感じと豆腐の柔らかさのコントラストがいい。揚げたての厚揚げはこんなにも美味しかったのかー。

西船橋の「酒房 仁」の厚揚げ

西船橋の「酒房 仁」の厚揚げ

最後に、チャーハンを頼んでみたが、ほどよくコクもあるのに、くどすぎないのでシメにはぴったり。街の中華料理屋さんのチャーハンだと、どうも油がたっぷりすぎてシメには重いことが多いが、「酒房 仁」のチャーハンはそんなことはなかった。上手い。

意外なところにある、いい居酒屋かもしんない。頼めなかったメニューもあるので、またお邪魔しようかな。

西船橋の「ラーメン嘉祥」でランチセットを食べた

西船橋駅の北口、エスカレーターを降りた人の大半はまっすぐ行くか、または左に進むが、敢えて、エスカレーターを降りて右に曲がって武蔵野線の高架をくぐる。すると、コンビニが見えてくるので、そこを曲がると見えてくるのが「ラーメン嘉祥」。西船橋の繁華街とは逆方向、昔からのラブホテル街の中、以前は西船橋に数店舗展開している、居酒屋グループの「一九」の店舗があった長屋(?)店舗の一つにある。その居酒屋が業態転換して「ラーメン嘉祥」になったとしたら、居酒屋グループが始めたラーメン屋さんってところだろうか。

店頭にも椅子と机が置いてあったが、この真冬に外で食べるというのも…なかなかなものかもしれない…などと思いつつ、券売機でチケットを購入。券売機を眺める限りでは醤油、塩、味噌といった3種類のスープのラーメンが用意されていて、それにトッピングを追加することができそう。ランチにはセットが用意されていて、ラーメン(スープは3種類の中から選べる)と、鶏そぼろご飯、さらに唐揚げが付いて1000円で提供されているようだった。ランチセットがリーズナブルだったので、塩ラーメンのセットのチケットを買ってみた。

ラーメンは歯応えのいい麺に、程よく油を感じるスープが美味しい。セットメニューということもあり、ラーメン自体はシンプルなものになっている。鶏そぼろご飯のそぼろは、
程よく甘味が効いていて、ご飯との相性は悪くない。唐揚げも付いているので、ささっと麺を食べちゃって、ラーメンのスープと唐揚げをおかずに、鶏そぼろご飯を食べたけど、美味しかった。

ラーメンにもうちょい特徴が欲しいような気もするが、普段から食べに行くラーメンなら、これくらい優しい感じでも悪くないのかもしれないなぁ。

西船橋のラーメン嘉祥のランチセット

西船橋のラーメン嘉祥のランチセット

フナバシ屋で…ガリガリ君サワーを飲んだ

西船橋の「フナバシ屋」に飲み行ってきた。フナバシ屋名物の小松菜ハイボールでも飲もうかと思ったら期間限定の「ガリガリ君サワー」のポスターが目に入った。

面白そうだったので「ガリガリ君サワー」を頼んでみた。どんなものが登場するのか想像しながら待っていた…が、まさに想像した通りのものが現れた(笑)

ガリガリくんサワー

ガリガリくんサワー

とりあえず、ガリガリ君が焼酎に浮いている状態。そのまま飲んだところで、ただの焼酎。…かといってなかなか溶けてくれないので、ガリガリ君をちょっとかじってジョッキの中に戻したら、いい感じに溶けて始めてくれた。なかなか不思議な飲み物だけど、夏っぽいのは確かだった。

今更ながら、船橋ソースラーメンを食べてきた。

ちょっとした用事があって西船橋に行ってきた。そのついでにランチを食べていくことにしたので、ちょっと調べてみたら「麺屋あらき 竃の番人外伝」というラーメン屋さんが西船橋にあることがわかったので行ってみた。

「麺屋あらき 竃の番人外伝」は、駅前からだと国道14号線を下総中山方面にちらっと5分くらい歩いたところにある。ま、決して駅前のラーメン屋って距離感ではない。お店に着いて、券売機を眺めていたら、「ソースラーメン」を販売中であることがわかった。…こういう珍しいメニューは思わず頼んでしまう方なので、ソースラーメンのチケットを購入してみた。

で、出されたソースラーメンはこんな感じ。

麺屋あらき竃の番人外伝のソースラーメン

麺屋あらき竃の番人外伝のソースラーメン

なんとなーく、ソース(といっても、中濃ソースとかとんかつソースじゃなくて、ウスターソース)が入ってるせいか、色が濃い目。確かに色は濃いけれども、思ったよりは塩分は強くなくて、むしろ、ウスターソースのスパイシーな風味がするのが新鮮だった。ただ、思ったよりスパイシーな感じだったので、ウスターソースに加えて、何かスパイスが追加されているのかもしれない(笑)

特に違和感なく完食できたし、別に特別メニューにしないで、レギュラーメニューとして並んでいてもいいんじゃないかって気がした。

西船橋の雪ん子のレバニラ定食が…orz

西船橋の北口のロータリーから国道14号方面に少し向かったところに、「雪ん子」というラーメン屋さんがある。一応、札幌ラーメンを標榜しているようだが、特段、強烈に札幌ラーメンって感じでもなく、フツーに何を食べても美味しいラーメン屋さんって感じではある。

そんな「雪ん子」のメニューの中に密かに、ニラレバ炒め定食と、肉野菜炒め定食が存在する。ラーメン屋さんの定食メニューなので、まずいわけはないのだが、こうなっていることを予想できる人は少ないのではないかと思う。

百聞は一見にしかずなんていうが、まずは写真から。

雪ん子@西船橋のレバニラ定食がすごかった。

雪ん子@西船橋のレバニラ定食がすごかった。

もはや大量のもやしがタワーと化している、ニラレバ炒め定食。これはデカ盛りとしてもそれなりに成立している可能性はあるが、オーダーした人間の体格が反映されるという、ラーメン二郎方式である可能性もある。少し辛めなのでご飯は進むが、延々と続くもやしのインパクトはかなり強い。

麺屋 翼@西船橋で飲んで、ラーメンを食べた。

西船橋での飲み。

JR西船橋駅からは、少し遠いけど(汗)。西船橋のラーメン屋としては、割と有名なラーメン屋があったりする。麺屋翼。自ら「麺屋」と名乗っている割には、ラーメン以外のメニューも充実していて、夜なんかは一杯飲んで帰ることが可能。しかも、その辺の中華料理屋さん並にちゃんとしているので、西船橋の駅からは結構、遠かったりする割には混んでたりするのがなんとも。

例えば、浅草の「あづま」あたりが発祥(…なのかな?)である、純レバもあって、この濃い感じの味付けがなかなか生ビールとの相性が良い。

麺屋 翼@西船橋の純レバ

中華料理の定番、唐揚げ。これまた少し味付けが濃いような気がしないでもないが、この味付けは生ビールの相性が良いから憎めない。しかも、唐揚げの脇に、味付卵が乗ってるところがうれしい。

麺屋 翼@西船橋の唐揚げ

一通り、ビールを飲んだ後は、シメの塩ラーメン。背脂チャッチャ系かというくらいの脂で、脂が強すぎて困るってくらいの脂だけど、脂がきつくて、飲んだ後に辛いかというと、意外とそうでもない。割と良い塩梅だったりする。(さすがにラーメンのスープまでは最後まで飲めないけど)

麺屋 翼@西船橋の塩ラーメン

西船橋の「麺屋 翼」は中華居酒屋としても悪くないし、なかなか使い勝手の良い店。真夏の暑い時期はちょっとアレだけど、春や秋の良い時期には、店先のオープンデッキでも食べられるので、それもまたなかなかオススメ。

« Older posts Newer posts »