そういえば、前に来たのっていつだったっけ…?と思い出せないくらいに久々に「ラーメン無限大 船橋店」にお邪魔してみた。以前食べたのは、確か「ラーメン無限大 津田沼店」のホルモンラーメンだったかなぁ…。
JR船橋駅から5分くらい歩いたところ、細い路地に飲食店がひしめきあっているエリアに「ラーメン無限大 船橋店」は以前と変わらずあった。
コロナ渦でお客さんが減っているのかもしれないが、店内はほぼ満席。ただ、待っているお客さんが並んでいる様子もないので、券売機でチケットを買ってしばし待つことにした。
無限大ではらーめんとつけ麺が用意されており、らーめんは醤油、塩、味噌のスープ、つけ麺は、基本的に少々甘みの利いた醤油系スープで、それをベースにゆず風味が利いたスープ、カツオの風味が利いたスープ、それに背脂が多めに入ったスープが用意されているというあたりは以前とそう大きくは変わって無さそうな印象だった。
今回はオーソドックスな(醤油スープの)「無限大ラーメン」のトッピングを増やした「特製」にしてみた。ごわごわした感じで、どことなくラーメン二郎を彷彿とさせるけれど、ちょっと違う感じの麺。そして、ふわふわと背脂が浮いている、こってりとした感じのスープ。この組み合わせに間違いはないだろうなぁ。
多少、暑くてもワシワシと食べていく感じのらーめん。味変アイテムとして、醤油漬けになっている刻みにんにくが用意されていた。まぁ、パンチを効かせるという観点ではなかなか強力なアイテムではあるけれど、醤油ダレに漬けているせいか、にんにくとしての個性は少し丸くなっていて、ラーメンには醤油漬けになっている方が合うのかもしれない。まぁ、とはいえ、どかっと追加するとスープの個性が大きく変わってしまうものではある。
漬け刻みニンニクに加えて、魚粉も置かれていた。ラーメン店によっては魚粉を有料トッピングにしているお店もあるので、無料トッピングになっているのはありがたいような気がする。カプセル上の容器に入った魚粉を気軽に振りかけることができるが…ある意味、刻みニンニク並にスープの特徴を変えることができそうなので魚粉をかける際には刻みニンニク同様に様子を見ながらが望ましいのかもしれない。
個人的には、船橋界隈のラーメン屋さんの中で老舗と呼んでもいいんじゃないかという気がする「無限大」のらーめんはやっぱり美味しい一杯だったなぁ。今回の醤油スープの無限大ラーメン以外にも塩や味噌のスープもあるし、つけ麺もあるし、また、お邪魔することにしよう。
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